TRPG

おすすめTRPGシステム5選&自分のTRPGキャラ8名を紹介

おすすめTRPGシステム5選 自分のTRPGキャラ8名を紹介

さまじゃないぞー。joni_momongaです。

今回は自分がVRTRPGで実際に遊んだTRPGシステム5つと、その世界のキャラクターを自分のセンスで作るとこのような感じになるよというキャラクター紹介を8名ぶん行います。

もし興味を持ったら、実際にルールブックを読んだり遊んだりしてくれると嬉しいです。前回のVRTRPGの紹介記事も見てねー。こちらでお世話になっているCatsUdonのセッションで、登場したことのある自作キャラクター8名を紹介!

VRChatでTRPG!? TRTRPGを紹介! セッション動画 初心者向けイベントもあるよ
【初心者向け】VRChatでTRPG!やり方解説&イベント紹介【CatsUdon】VRTRPGについて紹介!VRTRPGのならではのメリットについても解説しています。みんなも一緒にVRTRPGしよー! 実際のセッション動画や初心者向けイベントの紹介も!...

要するに○○のシステムはいいぞ的な感じ+キャラ紹介といった内容です。TRPG初心者はシステム紹介を、設定とかを見るのが好きな方にはキャラ紹介をぜひ見て欲しいです!

※キャラクターが複数のシステムに跨って登場している場合は、メインで出てきているシステムを紹介します。

5つのTRPG特徴やオススメポイントを紹介

・その世界で作成されたPC(プレイヤーキャラクター)を8名紹介&解説

ぶっちゃけキャラ紹介がしたかった

それでは、早速システム&キャラ紹介に移ります。

???「なら、うちの紹介からやな。」

momonga「あっ。偵探!こっちでは初めてだから自己紹介よろしくね。」

西野 偵探

うちは西野 偵探。探偵や。よろしゅうなー。」

joni_momonga
joni_momonga
偵探は自分が初めてTRPGのPCとしてデビューしたキャラクターなんだけど、色々あって今は相互に話ができる関係になったんだよ!

※VRChatやTwitterで偵探の姿の場合は自分(joni_momonga)じゃなくて偵探本人です。

偵探「せやで。うちが表出とる時に初対面の人と話したときとか、ほんまにややこしかったな。説明ムズイねん!」

momonga「それは本当に申し訳ない。」

偵探「まあ、それはええわ。改めて聞くんやけど、うちどのくらいの数シナリオやっとるんやっけ?」

momonga「えーっと77、8?そのくらいのはず。TRPGしたくても遊ぶ友達がいなくて、そんな中1人でも遊べるクトゥルフ神話TRPGのKPレスシナリオってジャンルをやってたの。自分の友達を誘って偵探と遊んだのが3シナリオ含まれてるね。」

momonga「そういうわけで、偵探に関しては現在ステータス・技能値の方をのせときます。」

偵探「了解!ほな、ここからは本題の方に入るでー。」

新クトゥルフ神話TRPG

クトゥルフ神話TRPGはTRPGの中でも非常に人気が高い作品で、不気味な生物や様々な神が登場するホラー系のゲームになります。

シナリオによってジャンルは様々ですが、上記のような神話生物と呼ばれる生物などが関わってくることが多いです。

キャラクターの能力にはHPの体力以外にもSAN値というものがあり、SAN値が0になると永久的狂気で廃人になって精神的に死んでしまうというのも特徴的です。

そういった様々な脅威に対していかにして生き延びていくかが試されます。

新しい方が7版。古い版のルールが6版と呼ばれています。今回紹介するのは7版のルールで作成されているキャラクターたちです。

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こちらが6版の方。今後は7版に対応したものが増えてきますし、6版のルールを7版にコンバートして遊ぶことも可能です。そのため、今から購入する場合は7版の方がおすすめ。

ルールブックを見る際は、様々なTRPG関連の商品やボードゲームなどを取り扱っている「コノス」さんがおすすめ!

コノス:新クトゥルフ神話TRPGルールブック

西野 偵探(にしの ていたん)

西野 偵探

【簡易プロフィール】
年齢:17歳
性別:女性
身長:160cm
体重:54kg
職業:私立探偵
誕生日:10月24日

ステータス(下の欄は持ち物による補正。HP、MPは加算後の値で計算。)
2023/10/24更新

STRCONPOWDEXAPPSIZINTEDUHPMPSANIDE幸運知識
6570687580706070141468609170
5510

技能値
回避:111
近接戦闘(格闘):87
投擲:29
拳銃:106
射撃(ショットガン):35
近接戦闘(刀剣):56
応急手当:70
鍵開け:32
手さばき:19
聞き耳:84
隠密:51
精神分析:3
追跡:22
登攀:27
図書館:89
目星:101
運転(自動車):30
機械修理:18
乗馬:47
水泳:29
跳躍:78
変装:59
夢見:99
言いくるめ:9
信用:52
説得:19
母国語(日本語):75
魅惑:91
言語(英語):6
言語(スウェーデン語):6
言語(ベトナム語):9
言語(アラビア語):10
オカルト:33
クトゥルフ神話:31
芸術(写真術):71
コンピューター:14
科学(生物学):32
心理学:78
自然:24
法律:18
科学(物理学):9
科学(天文学):5
芸術(クイズ):8
芸術(音楽):8
芸術(釣り):13
芸術(サメ殴り):15
芸術(料理):31
夢の知識:58

【特殊な状態】
クトゥルフ神話不感症

※先に言っておきます。まじで長いです。80シナリオ弱のこと(ネタバレは含みませんが)を込みで話しています。

興味のある方はぜひ見て欲しいけど、それで他のシステムやキャラが見られないのと悲しいので見る場合は気を付けてください。

【初期設定】
「うちは西野 偵探。探偵や。」
大阪府高槻市出身の高校生探偵。現在2年生の17歳。〇ポッチャの近くに家がある。あだ名はていたん(名前をひらがなにした感じで呼ばれる)。

3年前、探偵であった父親が突如失踪。その数週間前、「自分に何かあった時はお前に事務所を託す。」という言葉だけを残して。疑問に思う点は多々あったものの、元々探偵を目指すつもりであった偵探は父親の事務所を引き継いだ。

探偵に必要な能力は満遍なく鍛えていたものの、心身共に強靭かつ冷静沈着であった父親と比べて特筆すべき長所が見いだせていないことを気にしている。そんな中で唯一強みとなったのは容姿だった。

人の信頼を獲得するための手段として致し方なくそれを活用している。不本意ではあるがこれにより、父親が唯一苦手としていた交渉ごとや対人での情報収集が人より得意になった。

「拳銃は白浜で親父に習った。父親のことは親父とは呼んどらへんけど、これだけは親父呼びせなあかんって探偵の感が囁くんや。」拳銃技能を活かせる日が来るのだろうか。

白良浜…和歌山県白浜町のビーチ。ハワイ州ホノルル市 ワイキキビーチと姉妹浜提携を結んでいる。

【詳細キャラ設定】
最初の時点で決まっていた内容としては、関西の高校生探偵という点のみでした。高校生探偵なのは理由があって、事件に巻き込まれまくっても最も違和感のない人物像を考えた時にそれしか思い浮かばなかったからです。高校生探偵が事件に巻き込まれるのは必然である。

初期の性格面に関しては、ステータスが決定してから思いついた感じです。当初は60、65のステータスが非常に多く、並みよりは少しあるけど尖ってはいないという点を「色々と身に着けてはいるけど、本人が強みを見いだせていない」という風に解釈しました。

さらに、唯一80あったAPP(容姿に該当する)を活かして父親が苦手としていた交渉事は得意になったという形にして魅惑を89で取得。

高校生探偵といえば拳銃ということで拳銃も75にしました。他は基本的な技能に振りつつ、長い目で見て扱いやすいように技能値を調整していました。

初期と今では多くの経験を積んで様々な出会いと別れもありました。偵探を語るのであればまだ紹介するべき人物がいるけどそれは後ほど。

とりあえず実体のある同居人としては、母親に加えて「ほむたん(西野 焔探)」と「ホムたん(セヴァン・ホームズ)」がいます。ほむたんはとある理由で偵探と全く同じ姿をした人物。ホムたんは見た目が金髪蒼眼でイギリス系のイケメン青年です。

【シナリオを通じての変化】
あるシナリオで名のある人物の大きな依頼をこなしたことから、以前より依頼の数が格段に増えた。最近はメディアにもちょくちょく取り上げられているようだ。

自分と同じ姿をした者に数多く遭遇しており、そういった事象の際の対応には、非常に大きな想いを抱えている。

「もう1人の自分とあった時はどちらが本来の自分か見極める。どの立場にせよ、うちが何をすべきかを冷静に考えるだけや。」「でも…その上で、命を奪わずとも『もう一人の自分』を助けられるなら救い上げたいと思っとる。」

変装のためにある程度服は買っているが、服装のこだわりはない。「結構色々な服があるで、探偵服の方は普段着みたいなもんや。」

日常生活では必要最低限の挨拶のみで、用事が無ければ自分から他人には話しかけない。これには理由があり、仕事で活用している見た目の良さが日常だと邪魔になると考えているから。

散々怪異に巻き込まれているため、話した相手に迷惑をかけないように気を使ってしまっている節もある。

しかし、ホムたんからの「枷を外してみても良いんじゃないか。」というアドバイスやほむたんが肉体を持ったことをきっかけに、クラスメイトへの接し方を変えてみようと努力している。ほむたんが転校生として入学したことによって、周りから名前で呼ばれることが増えた。

「周りからも凄く明るくなったって言われるようになったで。少しは馴染めたんやろか。」

危機的な状況に慣れているせいか、自然に相手がキュンとしてしまうようなカッコイイ言動を無自覚でしてしまうことがある。本人はいたって真剣で、当然のことのように手を差し伸べたり説得をしたり相手の心に寄り添っているだけ。所謂天然たらしである。

ホムたんには「そういう所だぞ。」と言われているが、指摘されても?マークを浮かべている。ファンが多いのも納得せざるを得ない。

また、学校には偵探のファンクラブが存在しておりその人数は418人(ほむたん加入時点)→451+2人(街中で神話生物に襲われた人を救ったことで表彰された)。→(バレンタインデーにおける学校での対応と、公式ファンクラブ設立の告知でファン数がさらに増加。

なんと全校生徒の約29%が加入している(全校生徒数1672人)。

偵探ファンクラブ人数(非公認)は3148人。

このことを知った偵探は事務所で作戦会議を行い、公式のファンクラブの作成を画策している。ゲーム実況をやってみたいので、それもコンテンツとして出せるのではないかと考えているようだ。バレンタインデーの昼休み中に公式ファンクラブ設立を告知した。

お友達のアグたん(後述の通過シナリオ3つで一緒にいた)はかわいいので、守ってあげたいと思っている。「アグたんはうちのゲーム友達なんやけど、ある時一緒に事件に巻き込まれてな。何度か共に問題を解決したんやで。」

通過シナリオが絶妙に絡み合った結果、かなりメタい知識をほとんど認識している。

具体的には、各種ステータスと自身のステータスについて、探索者という言葉の意味、KP、シナリオといった用語、PLの存在やその姿とPLの名前についてなど。これらを総合して自身が生まれてきた世界がなんなのか、自分がどういった存在であるのかを理解した

「本来なら起こりえない邂逅。せやけどうちは「その人」を知っとる。知ってしまっとる。
だからこそ『無かったことにしてはいけない。そうやろ?ももたん。』」

ちなみに偵探が対PLを意識して発動したダイス計2回の結果が以下の通り。
目星:1
聞き耳:1

1d100なので、1万分の1。ここまでの経緯といい偶然では起こりえない何かがあるようだ。

joni_momonga
joni_momonga
ここまで来たらもはや全部見えてるし聞こえてるじゃん!

偵探:「そんな出来事があったからこそ、この記事でうちが直接話に参加できとる訳やねん。VRChatではももたんが、こっちの世界でも活動できるようにって用意してくれた姿で過ごしとるで。」

偵探:「もしうちに興味持ってくれた人がおったらいつでも話しかけてなー。大歓迎やで!こっちなら隠し事なしで過ごせるしな。」

現在は自身に対する思いも全て知った上で生き抜くために、体も鍛え直している。とある時期にはオカルトの知識が必要になる場面に遭遇したことをきっかけとして、オカルト本を集めて勉強するようになっていた。

その時の名言:「この図書カード、うちが生き延びるための術として使わしてもらうで。」

非日常が起こることを前提として普段から備えるような素振りを見せるようになってきたそんなある日、45シナリオ目で【クトゥルフ神話不感症】となる。

「もはや白い部屋におったくらいでSAN値が減るのはおかしいとうちも思っとったしな。」

クトゥルフ神話不感症」は新クトゥルフ神話TRPGで追加された選択ルールの1つ。クトゥルフ神話技能 > 現在SAN値 となった場合に発症し、以後永続的に全てのSAN値減少量が半減する

その少し後のできごとをきっかけに、ホムたんとほむたんの自分たちと一緒にいる時間だけでも『日常』として過ごして欲しいという願いを聞き届けることにした。それでも一部アーティファクトの常備は欠かさない(これについては賛同を得ているものある)。

数々の修羅場を潜り抜けて来たことで拳銃と回避の腕前がとんでもないことになっているが、その実力を知る者は少ない。

これまでの探索を通して沢山の人の想いを抱え、それを全て受け止めた上で生きている。
ある時、それらを自らの大切な想いとして名前を付けた。

『非日常』の世界の中で得た大切な『日常』。そして、それを与えてくれた『相棒』への想い。「うちは色んな人の想い、うちのことを大切に思ってくれとる人の想い、それら全てを抱えて生きてく。覚悟なんてとっくに決まっとる。」

怪異の中でこそうちは成長できる。せやから…もっと強くなりたい。どこまでも足掻いたる。」

【通過シナリオ(KPレス以外)】
やたら爆弾を見つけるKPC
ハンドカフト
SHOTGUN KIXXING MARRIAGE

おまけ通過?シナリオ
フタリソウサ
・Q.これはフタリソウサですか? A.はい多分そうだと思います(番外編)

【詳細解説】
初めて同じ姿の自分に出会った時の経験から、偵探の性格が見えるようになってそこからどんどんキャラクターとしての魅力が出てきた印象。

最初は「TRPG楽しすぎる!何か次のシナリオを探すのだー。」って感じでしたが、次第に偵探の物語をもっと見たいという風に感じるようになっていました。

等身大の人間でありながら、勇敢に立ち向かっていく姿が凄く尊敬できる!言動が好きすぎて「偵探と友達になりたいなー。でも、プレイヤーである以上対等な友人関係になる方法はないしなぁ。」と思っていた頃に事件が発生。

通過済みのシナリオの記憶、それまでの経験をトリガーとして、とあるシナリオでの展開が全てかみ合い「探索者視点から見て、自身がTRPGのキャラクターであると推理できる状況。そしてプレイヤーについても把握できてしまう状態。」が完成してしまったのです。

これはシナリオ単体では起こりえないこともあり、盛大にシナリオブレイクが発生。一部描写を変えざるを得ない展開に。

探偵であり、ゲームもする(これもシナリオ上で生えた要素)偵探がそれを推理できない訳もなく…。全てを知った。

この時は上記の要素に加え、シナリオの流れも含めて互いに互いの感情が共鳴し合って、涙を流しながら偵探が語りかける展開に。

「うちは…。うちは…!あれ?なんで涙が…。この感情は何や?」

「今こうやって話していること、全部聞こえとるんやろ?答えや。」

そしてそれ以上に号泣する自分。

「自分で思っている以上にみんなのこと好きなんだなぁって。こんな馬鹿みたいに号泣しちゃってさ。だってそうじゃなきゃ、こんなに…こんなに…。ここまで感情揺さぶられることなってめったにないんだから。」

「きっと、何があっても一生忘れない存在にもうなっているんだろうなって。あのみんなと思同じような存在に思えてたのって嘘じゃないんだ。本当だ。多分、一生の付き合いになるんだと思う。」

「だって、あんまりにもカッコいいんだもん…。ふとした時に見せるああいう…(以下略)」

その後、別の機会で振ったダイスで1万分の1事件が起こるのであった。

ここで触れている「みんな」というのが偵探以外に6人いるのですが、そのメンバーを元にした人物が本記事で3名登場!そちらで詳しくお話しています。

西野 焔探(にしの ほむたん)について
高校生探偵の西野 偵探には、かつてもう一人の人格がいた。本来置いていくはずの『もう一人』を言葉で引っ張り上げた結果、想定された展開とは異なる結果になった。

過去の通過シナリオの経験から、『もう一人の自分』を助けられるなら救い上げたいという思いがはっきり決まっていたので答えは一つだった。

同じ名前だとややこしいので、「ホームズ」と「ていたん」から取って「ほむたん」という愛称を付けた。ほむたん曰く「センスどないなっとるねん。テキトーに名前付けたやろ!」と言っているが、真相は迷宮入りである。
→実はこの名前は後述する「ホムたん」から来ている。

表には出てこられないが一応会話はできる。言葉で止めたこともあり、当初の性格面は本人とほぼ同じで善良。「もしうちの精神が無くなってしまうような…そんな状態になったら、その時は頼むで。」と約束している。

しかし、ある事件をきっかけに偵探から分離してほむたんは別の肉体を得ることに。偵探はとある方法で、ほむたんの身分証明問題や周囲への説明を???に手伝わせた。

その後、本人の希望で「西野 焔探(にしの ほむたん)」という名前を名乗ることにした。偵探とは同じ姿をしているため、双子ということにした。???が同じ学校に入学させるように手続きをし、同じクラスへ転校生としてやってくることとなった。

「ほむたんが残りたいって言うんやったら、その意思を汲んでうちも覚悟決めるから。」
「うちが責任取ったる。なんせうち自身のことやしな。」

「なんていうか、会いたかった人にやっと会えたみたいなそんな…
そんな感情が芽生えて。あれ、おかしいなぁ。なんで涙出てるんやろ…。」

「ていたん、ていたん、ていたん…!!」
「よしよし、ほむたん。大丈夫やで。大丈夫やから。」

「うちは…偵探とずっと一緒にいたい。けど、このままでも、ただ隣におって、傍におって、心の中におって、それだけで、それだけで満足で、十分やったはずやのに。なんでやろ…。」

「うち、わがまま言ってもええ?」「かまへんよ。」
「うち…うちも…1人の人間として生きてみたい。偵探と一緒に生きてみたい。
そして、できるならその隣で、傍にいさせてほしい。」

これまで多くの旅を共にしてきた偵探と分離した際に、今までに無かった感情が沸きあがってきた。自分自身の意思、そしていつの間にか偵探のことが何よりも大切で大好きな存在であることに。

偵探より声が高めで、ほんわかとした話し方をする。ていたんが大好きでそれを周りにも隠していない(というより駄々洩れである)。

誕生日は偵探と同じ10月24日にした。その日は文鳥の日。「手に幸せ」の語呂合わせ。
ほむたんは偵探の手に2度命を拾われており、その手によって生まれた幸せを大切にしたいと同じ日が誕生日であることを望んだ。

生年月日占いによるとほむたんから見たていたんは「人生を導いてくれる存在」に該当する。

余談ですが、偵探の中に人格としていた時期に例の事件が起こっているため焔探も自身の存在について全て知っています。そのため、VRChatでは交代可能な人格として偵探と同じアバターを共有しているのです。他の人に対しては最低でも偵探の自己紹介が済んでいないと表に出ないので、レアキャラかもしれないですね。

セヴァン・ホームズについて
彼は出自自体が特定シナリオのネタバレになるので、ここで書けることは少ないです。知りたかったら、VRChatで本人に聞いてね。

とある事件の後、偵探の提案により探偵事務所に助手として所属することになった青年。偵探がいない時の事務所運営や、2人必要な仕事の場合は偵探とコンビを組んでいる。

偵探、ほむたん以外は彼の正確な出自は知らない。そもそも他人には説明が不可能な内容のため、偵探が表の顔として彼の設定を考えた(要するに以下の表の姿は全て嘘である)。

【セヴァン・ホームズ(表の姿)】
偵探の父親である西野 豪静(3年前から行方不明)がイギリスで助けた人物。彼に憧れて探偵となりしばらく過ごしていたが、その憧れの人物が行方不明であることを知った。

そこで事務所のある大阪へと向かった所、娘である偵探と出会う。どうしても父親捜しを手伝いたい。彼には恩があると告げた。考えた偵探は事務所で雇うことにした。「最近は有名になってきて仕事も増えとるから、給料は問題なく払えるで。」とのこと。

生まれも育ちも日本であるため、母国語は日本語。イギリスには祖母がおり、遊びに行った際に事件に巻き込まれ豪静に助けられた。普段は使用しないが関西育ちであるため関西弁は使える。

【まとめ】
そういうわけで、以上が西野 偵探とそれに関する人物の紹介でした。80弱のシナリオ経験があると、いくらでも解説できてしまいますね。

偵探の「怪異の中でこそ自分は成長できる」という部分はある種の狂気とも言えますね。それだけのことをしても、成長して生き延びるため覚悟しているとも言い換えられます。

他はここまで長くないので許して!偵探に興味を持った方は、たまにツイートで喋っている時やVRChatで声をかけてくれればいつでも呼べるよー。

白雪 晴(しらゆき はる)

白雪 晴

【クレジット】
ベレー帽
~Starry Sea~☆彡
KOKONE
https://milkpeach.booth.pm/ 

【簡易プロフィール】
年齢:20歳
性別:男の娘?
身長:152.8cm
体重:47kg
職業:コスプレ配信者(大学生)

初期ステータス

STRCONPOWDEXAPPSIZINTEDUHPMPSANIDE幸運知識
558030757545708512630704585

初期技能値
回避:70
近接戦闘(格闘):35
聞き耳:50
隠密:50
図書館:28
目星:50
制作(衣装術):85
変装:75
信用:20
魅惑:75
医学:35
コンピューター:35
心理学:40

小柄でとても可愛らしいコスプレ配信者。リスナーからは小動物的なかわいがられ方をしている。幼なじみの朝日 雨音(あさひ あまね)と仲が良く、コスプレ衣装作りを一緒にすることが多い。

昔から「晴ちゃん」と呼ばれて可愛がられているが、まんざらでもない様子。かわいいと言われたりなでなでされるのが好き。

最近は小学4年→5年生の春休み期間に突如引っ越してしまった友人黒田 龍雲(くろだ りゅううん)と大学で偶然再会したため、喜んでいる。

綺麗な水色の髪でロングヘアー。普段着は白い上着に水色のスカート、白のセーラーっぽいベレー帽をかぶっている。白+水色が基本コーデ。

自分らしくいられる好きな格好がかわいいものであっただけなので、本人の感覚的には女装という認識ではない。この辺りを含めて周囲からの見られ方と自身の認識のずれで悩むことも多い。性別について聞かれると回答に困ってしまう一面も。

「1つの回答だけで答えられるものじゃなさそう?」とフワッとした感じで思ってはいる。コスプレ時もかわいい衣装が多め。本人がかわいいと思う恰好を選んでいる。

【詳細キャラ設定】
雨音に対しては若干依存気味だが、割とお互い様な所がある。龍雲(晴は「りゅーくん」と呼んでいる)に対しては、再開時の会話においてそのままの自分で見てくれていたことに対して好感を持っている。

元々かわいいものが好きだったが、コスプレを始めたきっかけは小学生5年生の頃にあった雨音との会話。「晴ちゃんってかわいいし、この服似合うと思うんだ。着てみない?」と雨音の服を渡された。かわいい服を着てみたかった晴はそれに従った。するとあら不思議。とても似合っていた。

その後晴はかわいい服について色々調べた。その中でコスプレの存在を知り、興味を持った。しかし、当時は子供であり自分で服を買うようなお金もないため裁縫を学び自力で何とかしようと考えた。雨音の家が服の仕立て屋であり様々な布類もあったため、それらを借りて衣装を作っている。

最終的には自分がかわいいと思う服を着るようになった結果、普段からかわいい恰好をしていることが多い。高校生になっても身長は高くならなかったため、少し安心しているようだ。その頃になると、評判が広まったのか配信をやってみて欲しいという声が上がるように。本人は認識していないが、高校に晴のファンクラブがあった。

いつものように雨音に相談したら「晴ちゃんを独り占めできないのは寂しいけど、いいんじゃない?きっと人気出るよ!」と一押しを受けて配信することを決意した。

活動名は「しぐれ」。秋の末から冬の初めごろに、降ったりやんだりする小雨を表す言葉ということで、冬っぽい自分の苗字ときっかけになった雨音の雨から取ってきた。

【通過シナリオ】
カタシロ
堕ちた先に在ったのは

【初心者向け】VRChatでTRPG!やり方解説&イベント紹介【CatsUdon】

こちらは実際のセッション動画とVRTRPG紹介記事があるので、晴ちゃんを見たい人はぜひ見てねー。シナリオを実際に遊ぶ動画になりますので、「カタシロ」のネタバレを含む内容になっています。一度見ると新鮮な気持ちでプレイできなくなりますので、未プレイの方はご注意ください。

【詳細解説】
晴ちゃんはCatsUdonに入るより前から作成されており、かなり温めてたキャラクターです。最初の発想としては、偵探と一緒に遊んだ友達のPC(引きこもりの男の娘コスプレイヤー)の雰囲気が気に入ったので、一部取り入れつつ自分なりのキャラクターを作ろうと思ったのがきっかけです。

その設定を元にしつつ自分と同じ所と違う所を意図的に入れてオリジナル要素を足した感じです。どこが一緒かは内緒!私のプロフィーで書いているのですが、一人称は明確に違いますね。

性格としてはとてもやさしい子で、相手のことをしっかりと受け入れて会話します。名前の呼び方は、相手がこう呼んで欲しいと言ったらそのままの名前で呼ぶのも特徴的かも。

そしてかわいい。外見もかわいいと思いますが、それ以上に内面がかわいいと思ってます。晴ちゃん的にも褒められた時の嬉しさは内面>外見であり、内面に好感を持って接してくれる相手には心を開きやすいです。

せっかくなので、見た目に関しても触れておきますね。白を基調とした所に水色が入っている色合いがかわいいと思ったので、そこを軸にしました。アバターとしても再現しやすいデザインながらも、かわいくできたんじゃないかと思います。

データ的な話としては、制作(衣装術)と変装がメイン。使いどころが限られそうですが、どうしても外せない!

医学は自前の知識ですが、近接戦闘(格闘)の中途半端な35は雨音に護身術を教えて貰っているのが理由です。コンピューター35は配信で使うけどそこまで詳しくはないイメージ。心理学40については、自身のことをどう見られているか気になってしまい相手の様子を見るために身に着けたもの。

回避や隠密は子供の頃の遊びで、小柄なのを利用して隠れたり逃げ回ったりしてた延長線上。護身術よりは逃げる方が良いんじゃないかと考えてそちらに力を入れた結果です。

魅惑はそのまま配信やコスプレでかわいさをアピールする時のもの。配信だとある程度意識はするものの、本人的には自然なままのかわいさを見てもらえる方が嬉しい

なお、性別に関して曖昧な表現になっているのは、本人が良く分かっていないからです。説明しようと思えばできるけど、本人をそのまま見てもらうのが一番良いかと。

初出はダブルクロスのPC「黒田 龍雲」のキャラクターシート。彼との再会エピソードの会話が書かれています。2人の人となりが少し分かるぞ。本記事にも記載しているで、ぜひご覧ください。

バディサスペンスTRPG フタリソウサ

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コノス:フタリソウサ

バディサスペンスTRPGフタリソウサは、探偵と助手の2人でバディを組んで巻き起こる様々な事件を捜査して、事件解決を目指します。

ゲーム中の役割が探偵と助手というだけで、実際の職業や設定は自由度が高いです。探偵ではないがいつも事件に巻き込まれる推理力の高い人物、警察組織の人間、怪盗、悪魔など人間でなくてもOKといった感じです。

探偵がポンコツで実質的な推理は助手がしているという形で、表の職業とゲーム中の役割が逆といったパターンも可能。

大まかなゲームの流れとしては、探偵のみが見られる「知ってたカード」と呼ばれる事件の内容が穴抜けの状態で書かれたものがあり、捜査パートで穴抜け部分のキーワードを入手して最後に推理を披露して犯人を指名するといった形です。

システム上、探偵は大まかな事件の流れが分かります。判定が分かりやすく、推理力に自信が無くてもそれっぽい事ができるので、TRPG初心者にもおすすめです。

東野 真実(ひがしの まなみ)

東野 真実

【簡易プロフィール】
年齢:17歳
性別:女性
身長:158.4cm
体重:51kg
職業:高校生探偵(事務所所属)

クラス:マニア
背景:いわゆるオタク
好きなもの:探偵、ゲーム、推理、謎
嫌いなもの:すぐに諦める人

「その真実、追及させて頂きます!」
「もしや、これはフラグでは…!」
「ほら!そこのボードゲームカフェでお話ししませんか?(容疑者に対しての発言)」
探偵好きでゲーマーの高校生探偵。

実戦経験は浅いものの、困難なことを前にしても折れない諦めの悪さで捜査をする。

一見すると自信家で自己評価が高いように見えてしまうが、まだ探偵歴の浅い自身を鼓舞するためのものである。

探偵という職業への憧れが強かった真実は少しでも早く探偵になるため、従兄弟の父親(母親の兄である伯父)がやっている真辺探偵事務所に転がり込んだ。

扱い的にはバイトではなく、個人事業主として所属している。事務所の規模は大きめで、人数もそれなりにいる。平日は学校の帰りに寄るので、制服のまま行動することも。

【詳細キャラ設定】
従兄弟の真辺 実(まなべ みのる)とは7歳差で年は少々離れているが、同じ「真実」の名を持つ共通点や物事の真相を突き止めたいという性格が一致していたことから仲が良かった。その時の会話から彼の父親が探偵事務所を構えていることを覚えていたのだ。

彼の事は「みのるん」と呼んでいる。真実曰く「愛称は探偵からの信頼の証です!」とのこと。ただし、わりとすぐに人と仲良くなるため結構な割合であだ名呼びである。苗字と名前から2文字ずつ取ったネーミングが多め。

実は大阪でジャーナリストをしているため数年間会っていない。真実は次に実と会った時に探偵になった自分の姿を見せて驚かせてやろうと企んでいる。

自身と同じ高校生探偵の西野 偵探(にしの ていたん)を勝手にライバル視している。

「あの子、何かあると思うんですよね。妙に場慣れしているというか…。」
「西野 偵探が本当に私と並び称されるような探偵なのか、いつか直接見定めてやりますよ!」

推理物のアドベンチャーゲームが好きで、ゲーマーの一面もある。その影響からか色々な癖を持っている。特に、推理に興じるとテンションが高くなりその癖が頻発してしまう。

レアもののボードゲームやレトロゲームを見かけると釣られてしまうことも。

【シナリオを通じての変化】
ある時三重県に仕事に行った際の事件をきっかけとして、たまに訪ねるようになった。現地の警察に数名知り合いができて顔が知られている。

巻き込み型の人間である。フタリソウサでは2回ともクラスや設定的に助手が巻き込まれる形。エモクロアの「お~い!」では冒頭で現地の茶畑に行った理由を相談して決めたのですが、真実がなんとなく行きたくなった!という流れでクラスメイト(他のPCたち)を連れ出すということで決定。明らかに人を巻き込んでいくスタイルの探偵であることが確定しました。

とある理由がきっかけで、怪異側から惹かれるようになった。その流れがあってエモクロアに参加させたんですね。

【通過シナリオ】
フタリソウサ
・凍りついた真実
・Q.これはフタリソウサですか? A.はい多分そうだと思います

エモクロア
・お~い!

インセイン
・カツドンの日

ヴィジョンコネクト
・1から始めるWO

【詳細解説】
偵探の対となる探偵というのが元々のコンセプトです。色的にも髪と目が赤緑で逆になっています。最初から明るい性格のイメージだったのが影響したのか、各セッションでの言動からもかなり交流が広そうなキャラクターになりました。

どういった経緯で高校生探偵をしているのか、何かしら偵探と繋がりを持たせたいという部分を考えた結果、以前に私が作成して当ブログでも公開しているクトゥルフのシナリオに登場するNPC「真辺 実」を絡めることにしました。こちらは初心者向けの短時間シナリオとなっています。

須増町に潜む者
【新クトゥルフ神話TRPG】1時間で遊べるチュートリアルシナリオ書いてみた先日訳あって新クトゥルフ神話TRPGのチュートリアル的シナリオを作ってみたので、ブログにのせてみようと思います。書いた経緯はあとがきで記...

元々考えていた真実の性格とも相性が良さそうで、名前も共通点があるということでいとこ関係であることは割とすぐに決定。真辺 実の父親が探偵で大手事務所を経営しており真実はそこに所属することに。

偵探は個人事務所なので、対比にしたのとセッションごとに別の助手がいても問題ないようにする目的もあります。

実は真実が最も早く偵探に接触する方法は彼に取り次いでもらうことだったりする。ジャーナリストである彼は、何度か偵探に対して仕事を依頼しています。

捜査中の行動としては「すぐにフラグを見出す、目をつぶって左手の人差し指をおでこに3回当てる(本人的にはかっこいい考えるポーズだと思っている)。その後、突然ゲームをやりたがる。勇者行為による強引な捜査。」等々、様々ですが、なんやかんや調査はしっかりとできているのが謎です。

高校ではゲーム部に所属(後から生えてきた設定)。アイテムがあるゲームであればそれで相手を翻弄し、実力勝負のゲームでは持ち前の推理力で相手の動きを読んで対応することが多い。

設定に書いてはいないですが、機械系はそこそこ得意。捜査中に一度披露するタイミングがありました。

戦いになった場合は、街中でいきなりデュエルを挑まれても大丈夫なように常備している遊戯王カードを投げて攻撃。かなりかっこつけます。デュエリストならデッキの常備は常識なので、特に問題ありませんね!

今後もちょくちょく出していければなーと思うキャラクターです。いつか偵探と直接対決させたい!

ダブルクロス

現代日本を舞台にした超能力バトルが繰り広げられます。世界観自体が中二病歓喜な内容なので、ここのキャラクター設定を見ると中二病にしか見えない!

「レネゲイド」という特殊なウィルスによって、人類の一部がオーヴァードと呼ばれる超人となった世界。プレイヤーたちは日常を守るため、オーヴァードの力を駆使して戦っていくといった内容です。

戦闘システムが充実しており、様々な戦術や特殊能力の組み合わせによって熱いバトルを展開できます。

その能力は多岐に渡り、肉体の変化、炎と冷気を操る能力、電撃、天才になる、無から物を生み出すなど様々です。それらを組み合わせたり、または1つに特化したりしたキャラクターを作成してコンボを生み出すのも楽しいゲームです。

能力を使ったり沢山のシーンに登場すると、侵蝕率と呼ばれるステータスが上昇して強くなります。しかし、最後の判定でこれが100%未満にならないと、人としての理性を失って日常に戻れなくなるのが特徴です。

ダブルクロス。それは裏切りを意味する言葉。

ブックウォーカーでは時々半額分のコイン(ポイント)が貰えるキャンペーンなどがあるため、タイミングによってはこちらが最安の場合があります。

ブックウォーカー:ダブルクロスルールブック 1

ブックウォーカー:ダブルクロスルールブック 2

遊ぶ場合は、ルールブック1と2を買うのがおすすめ。1だけでも遊べますが、この2つが基本のルールブックとなっておりどちらも1000円未満と安いのもオススメポイント。

ブックウォーカー:上級ルールブック

ブックウォーカー:エフェクトアーカイブ

追加のサプリメントも沢山あります。卓によってどこまで採用するかは変わりますが、Dロイス(キャラクターごとの特別な設定を、強力なゲーム的な要素として使用できる)を中心とした追加要素がある上級ルールブック、特定のエフェクトを前提条件としたリミットエフェクトが追加されたエフェクトアーカイブは買うとより楽しめます。比較的採用されやすいサプリメントなのも嬉しいですね。

アミリー/混沌の地の戦闘兵

アミリー

【簡易プロフィール】
年齢:16歳?(目覚めてから1年程度)
性別:女性
身長:157.4cm
体重:50kg
ワークス、カヴァー:UGNエージェントA

シンドローム:キュマイラ、ブラックドッグ、ノイマン(オプショナル)
コードネーム:混沌の地の戦闘兵(コンバッツ・ランドオブ・カオス)
コンボ名:究極破砕槍術絶
Dロイス:複製体

通過シナリオ:Devil to the Fellow Travelers

「あっ!師匠~。私と結婚してくださーい!!」

天変地異によって人類の9割が死滅した、こことは異なる荒廃した世界の地球から流れ着いた実験体の少女。生い立ちの割にはなぜか明るい性格。

行き倒れていた自身を救ってくれた「師匠」と呼んでいる人物のことを心から慕っているのだが、軟派な所が玉に瑕。金髪蒼眼で赤い鎧と白いミニスカートのような装備が特徴的。武器は槍を専門として取り扱う。

【コンセプト解説】
詳細解説で説明しますが、アミリーが元々持っている要素(実験体でありクローン人間、槍を武器として使う)を取り入れつつ強くできる方法を探して完成した形です。

Dロイスは他のシンドロームの制限なしエフェクトを使用できる<複製体>で確定。

槍に関しては<混沌なる者の槍>という2種類以上のシンドロームのエフェクトを組み合わせると判定ダイス+3という効果を持つ武器に着目。

これを活かせる構成にするために、同時に装備できる武器を増やせるものと<混沌なる者の槍>の他の武器を装備できない効果を打ち消すエフェクトを採用し、複数の<混沌なる者の槍>を持つコンセプトにしました。

武器攻撃力とダイスの数+ガード不可&貫通で殴る!単体攻撃ですが、射程が視界なので移動不要で戦える点は強み。直接的に攻撃力を上げるエフェクトが無いので伸びしろはまだまだありそう。

【詳細キャラ設定】
実は、とある科学者が実験の一環で作成していたクローン人間の1体であり、無数の同じ人物がいる。名前は元の人間のものをそのまま使っているようだ。戦闘兵の量産目的で使われていたため、受けていた人体実験も戦いに関するものが多かったとUGNでは推測されている。

そのためか、この世界に降り立った頃にはオーヴァードとしての能力にも目覚めていた。発現しているシンドロームも元の世界で人体実験されていた際の名残が力となった可能性が高いとの見立てだ。

実験体として世間に触れずに生活を送っていたためか、レネゲイドウィルスによって変化しているこの世界に対しては早くから順応してる。しかし、その分日常的な面では世間知らずが目立ってしまうためUGNで住み込みの生活をしている。

【生い立ち】
ある時に施設を抜け出して行き倒れていた個体がとある人物に助け出され、その人を「師匠」と慕っていた。その後、仲間たちと共に科学者と対峙した際の戦闘で大きな時空の歪みが発生。科学者は世界そのもの対象にした壮大な「実験」をしていた。

それだけでは飽き足らず、異なる世界の神と手を組み実験の範囲を異世界にまで広げようとしていたのだ。大きな戦闘が巻き起こった結果、施設に残されていた個体たちは別々の場所に飛ばされることとなった。

そして気が付くと少女は道端で行き倒れていた。そこに通りがかり手を差し伸べた一人の人物。あろうことかこの世界で生まれ育った「師匠」その人であったのだ。奇しくも施設を抜け出した個体と同様の出会いを果たした少女は何を思うのか…。

【通過シナリオ】
Devil to the Fellow Travelers

【師匠について(キャラクターシートの説明文を引用)】
師匠は凄い人なんです!高い癒しの力があるだけじゃなく強くてカッコイイんです。見知らぬ人であっても困っている相手に手を差し伸べられるその優しさと相手の気持ちに寄り添えるその姿も素敵でして…。

そして何よりも、どんなに困難な状況でも決して諦めないその揺らぎない魂に惹かれたんです。たまに危なっかしいんですがね。私も師匠を支えて、なんなら引っ張るくらいには強くなりたいものです!

師匠については、マギカロギアの2人の方に関連する情報があるのでそちらをチェック!

【詳細解説】
自分のキャラクターの中ではかなり異色の存在だと思っている人物です。実際のセッションでも、「自分とはかなり性格が違う」という念を置いたくらいです。

多分、どこを指しているのかは気づかれていなかったと思います。ある意味本人らしいと思って面白かったので、ここで書いておきましょうか。

実は彼女、他の女性PCに対してナンパしていたんですよね。アミリーならするだろうということで、しれっとお近づきしようとしてました。あまりにしれっとし過ぎてて、誰にも気づかれてなさそう。師匠という本命がいるのになぜナンパするのか。コレガワカラナイ。

自分の場合はVRChatで生活していると時々ナンパされるのですが、性質上確実にお断りするしナンパする側や特定の性別に対してみたいな感覚を持ち合わせてないんですよね。後述する理由から、アミリーであれば見慣れてるのでロールプレイ可能になります。

元々戦闘用として生まれた経緯があることから、敵に止めを刺すのに全く抵抗がないというのもアミリーとしての行動です。

実はアミリーに関してはかなり歴史が古く、生い立ちにある施設を抜け出した個体のお話自体は10年以上前に自作したものなんです。当時は頭の中だけでRPGをするという謎の趣味があったのですが、その際に登場したオリジナルキャラが元ネタです。

気が付いた方がいればお友達になりたいですが、この子の出身の世界も元ネタがあります。かなり前の記事で少し触れたことがある「ファミコンウォーズDS 失われた光」の世界出身です。元のゲームを知っていれば「科学者」というのもあの人であるとすぐ分かると思います。

見た目のモデルも同じく記事で触れたことのある、ファイアーエムブレム 聖魔の光石のアメリアというキャラクターの装備を参考にしてます。

実はどちらも同じ会社のゲームである。ちなみに師匠に関してはもっと前に生まれたキャラクターです。詳細はマギカロギアにある「相沢 楓」の詳細解説で。

そういった訳で、「施設に残されていた個体たちは別々の場所に飛ばされることとなった。」という理由で別の世界でも非常に使いやすい設定を元から持っているため、別システムでも隙があれば登場するかもしれません。

後日、カツドンの日のD&Dシナリオでしれっと登場しました。

黒田 龍雲(くろだ りゅううん)/黒き結晶龍

黒田 龍雲

【簡易プロフィール】
年齢:20歳
性別:男性
身長:174cm
体重:64kg
ワークス:UGNエージェントC(カヴァー:大学生)

シンドローム:キュマイラ
コードネーム:黒き結晶龍(ブラック・クリスタルドラゴン)
コンボ名:黒龍裂炎

通過シナリオ:Present for You(2022年CatuUdonクリスマスフェスシナリオ)

真面目な大学生なのだが、不運が重なり大学では中二病と勘違いされているある意味悲しき運命を背負った青年。大学に通いながら、己の力の制御を学ぶためにUGNエージェントとしても働いている。

思っていることを素直に口に出してしまうことがあるが、相手を否定せず正面から向き合うのが特徴的。それが時にトラブルに、時に誰かを救う言葉になるため一長一短である。

時折右腕を抑えて「ぐっ…。右腕が疼く…!!」といったような発言をしている。しかし、それは中二病ではなく本当に右腕に封印されし黒炎竜の力を秘めているのだ。

【コンセプト解説】
こてこての中二病要素(黒炎竜)を持った能力に目覚めてしまい、これまたこてこての中二病行動の右腕の暴走を抑える行為をしてしまったことで中二病と勘違いされてしまう悲しき運命を背負った真面目な青年というコンセプトをやりたくてできたキャラクターです。

セリフだけ聞くとただの中二病なので、他のプレイヤーからもそう見えてしまうというのもコンセプトの狙いです。

実際のセッションでの例:ワーディング(周囲のオーヴァード以外を無力化する能力)を察知して「ふむ…。力の波動を感じるな。」

コードネームにある結晶龍の由来としては、竜鱗というエフェクト(ダブルクロスにおける技のようなもの)をレベル5で持っており防御できれば50点の装甲があるためです。

ダブルクロスは基本的にPCが1発で倒されることがざらにある(その代わりに比較的気軽に復活できる)システムですが、防御に優れているため貫通が無ければそこそこ耐えられるのが性能的なコンセプトになります。

どうにか0デスでシナリオを終えられたので、コンセプトを実現できて良かったです!

【詳細キャラ設定】
小学生(5年生になる前の春休み)の頃にFHが関わる事件に遭遇。その際にオーヴァードへと覚醒していたのだが、本人にその記憶は無い。大事故に巻き込まれていたが、なぜか無傷であった。

さらにこの事件でアルフレッド・J・コードウェルが関わっていたがことが災いし、何者かによってその前後の記憶を失ってしまった。

子供にこの事件を思い出させるのも酷だということで、UGNは秘密裏に処理して件の中心となった龍雲は安全のために転校することに。その際に両親にはある程度の説明が行われており、両親はレネゲイドウィルスについて知っている状態である。

それから10年間、その「力」が表に出ることは無かった。暴発しないように封印処置がなされており、本人の記憶が無いお陰でその状態が安定して保たれていたのだ。
しかし、龍雲が大学生となり再び事件に巻き込まれる。そしてその「時」が来た。

どこからか10年前の事件を嗅ぎ付けたFHの人物からの襲撃を受ける。敵の凶手が迫る中、龍雲は身を守るために咄嗟に右腕で防御姿勢を取った。その瞬間、彼の右腕が黒龍のような強固な腕に変化したのだ。これが龍雲の記憶している「力」が覚醒した時だ。

その後救出に来たUGNエージェントに助けられ、自身の「力」は元々10年前に覚醒していた事実を知る。だが、それ以上の内容は秘匿されておりそのエージェントも何があったかまでは知らないらしい。

「いつの間にかこの「力」に目覚めていたらしい。一体何が起こったんだ?」

「力」を自覚した彼であったが、その「力」に大きく振り回されてしまう。長年抑圧されていたからか、時折力が抑えきれずに平常時にも右腕が疼くようになってしまったのだ。

UGNから支給された力の暴発を抑える包帯を巻いているが、ある時大学内で右腕が強い痛みを訴えてその腕を抑え込んだ。

そして、あまりの痛みで悶えていると人が集まってしまった。そこで、真面目な彼は周囲に心配をかけまいと正直に答えてしまう。

「右腕に封印された黒炎竜が体の中で暴れている…!」

そう、彼は厨二病という概念を知らなかったのだ。周りの学生達には厨二病と勘違いされて呆れられてしまう。

そんな中、ただ一人心配そうな顔で彼の腕を覗き込んでいた人物がいた。その子は綺麗な水色の髪のロングヘアーであり、白い上着に水色のスカート、白のベレー帽を被っていた。

とても可愛らしいが、どこかで見た覚えがあった。記憶を辿っていると相手から声をかけられる。

「だ、大丈夫!?腕が痛いの?」
「問題ない…。いつもの発作が少し酷かっただけだ。」
「でも、凄く苦しそうだよ。テーピングならちょっとできるから、腕見せて。
テーピングは患部を補強するだけじゃなくて、精神的な安心感も生まれるんだよ。」
「いいのか?なんだか悪いが、厚意を無下にするのも良くないだろう。頼む。」
「うん。任せて!」

「よし、これでOK!どう?」
「ああ、だいぶ楽になった気がする。ありがとう。ところで、君の顔に凄く見覚えがあるのだが気のせいだろうか?」
「え?えーっと…(ここで初めて顔をよく見る)。りゅーくん?りゅーくんだよね!
えっと、小学校4年生の時によく雨音ちゃんと一緒に遊んでた白雪 晴だよ!」
「なるほど。そうか、やはり晴だったか。随分とかわいくなったな。思った通りいや、それ以上だ。」

「か、かわいい!?本当に?」
「ああ。本当にそう思ったが、それがどうかしたのか?」
「だって、ぼくが今のような恰好をするようになったのはりゅーくんが引っ越した後だったから…。さっきは再開の嬉しさで忘れてたけど、変に思われたらどうしようって…。」

「君が変な訳ないだろ。現に先程まで自分の腕を押さえこんでいる変な奴を助けてくれたじゃないか。そんな心優しい晴だからこそ、その格好を見た上で晴だと確信できた。きっと成長したらかわいい恰好をしているんだろうなと想像したこともあったくらいだ。」
「…。あははっ!そっか~。そんな風に思ってくれてたんだ。ありがとう!」

「こちらこそありがとう。あと、勝手に居なくなってしまってすまなかった。」
「いいんだよ。きっと何か事情があったんだよね?また会えて本当に嬉しい!改めてよろしくね、りゅーくん!」

こうして、かつての友人に助けられる形で再会を果たした龍雲は、
必ず自らの力を制御して恩義に報い、この異形の力は人々を守るために使おうと強く決意するのであった。

だが、その「力」が他者より大きく尖っていること、そして未だ隠されているその特異な能力故にFHに狙われたのだということを彼はまだ知らない…。

【詳細解説】
ダブルクロスだとキュマイラでコンセプトが実現可能ということで、キュマイラに決定。キュマイラというのは、体の一部や全身が獣や竜といった生物の姿に変化する力を持ったパワー系能力です。これにより、右腕が黒炎竜に変化できるキャラクターができます。

そこから黒炎竜要素として竜鱗をデータ的な軸として作成。ダブルクロスで防御よりはメジャーではないので、コンセプトを維持しつつ最低限の攻撃ができる構成を考えるのにかなり苦労しました。

あと、この直前にVRTRPGでアバターを用意して遊ぶという手法を知りました。前日に初めてVroidを触ってアップロードしたので、クオリティが満足いく感じではなく次の機会があれば見た目のアップデートするつもりです。

実は腕に包帯が巻かれているぞ。

性格面については、アミリーの師匠と同じ世界のキャラ性格を一部引き継いでいます。

人を見る時に良くも悪くも個人でしか見ない、恋愛的な感覚を一切持ち合わせていないといった感じ。実際のセッションでもその辺りを出してPC1を後ろから見守る感じの立ち位置でした。

忍術バトルRPG シノビガミ

コノス:シノビガミ

シノビガミは、忍者となって渡された使命を果たすことを目標とする忍術バトルRPGです。

それぞれのプレイヤーはシナリオごとに決められた表のハンドアウト(キャラクターごとに立場や役割、使命が書かれている)「秘密」を与えられます。

そこに書かれた内容を踏まえて本当の目的を達成するため、他プレイヤーや登場キャラクターの秘密を調査したり、誰が味方なのかを探ったりします。例えば、秘密に本当の使命が書かれていたりするのです(本当の使命が無く、表の使命そのままの場合もあります)。

秘密の内容次第で協力したり、対立したり、どちらにもなり得るものだったりと必ずしもプレイヤー同士が協力するとは限らないのが特徴です。

様々な忍法や切り札である「奥義」を駆使して使命達成を目指しましょう!

愉快なNINJAたちがわちゃわちゃするギャグシナリオを作りました!

シノビガミ特殊型4PLギャグシナリオ「世界NINJAカンファレンス」

安土 千登世(あづち ちとせ)

安土 千登世

【簡易プロフィール】
年齢:20歳(自称)
性別:女性
身長:137.7cm
表の顔:山籠もりしている人

上位流派:斜歯忍軍
レギュレーション:現代退魔

謎の絡繰り使いの忍者。銀髪紫目。見た目や言動はかなり幼く見えるが、20歳を自称している。いたずら好き。

絡繰りを用いてよく落とし穴を掘って遊ぶ。あくまで遊びであり傷つける目的ではないため、落ちた先は安全な仕様になっている。その分、敵に使用する場合は容赦ない。普段は山で過ごしているらしい。任務や用事がある時のみ山を下りる。

情に厚く、相手から受けた恩はなるべく返そうとする。

シナリオ「釣果」のPC4。

【コンセプト解説】
秘密の設定をキャラクター性に取り入れつつ、罠キャラをやってみたいというコンセプトで作成しました。

今回はPC同士が協力するシナリオで、敵の存在が事前情報からありました。そのため、事前に敵の使ってくる奥義を予測し、それを当てて敵の出鼻を挫ければ大勝利くらいの地雷構成に。

博識という指定した2つの奥義に対して奥義破り判定に+2補正がかかるものを採用して、見事に2つとも当てたどころか特技もピンポイントだったため奥義破りの判定値が3と4という意味不明なレベルで刺さりました。ここまで上手く行くとは…。

奥義は判定妨害(相手の出目の1つを1に変更して、出目を悪くする効果)を採用しましたが、使うまでもなく余裕の勝利となりました!

【詳細キャラ設定】
シナリオの秘密に関係する設定になるので、記事では書かずにキャラクターシートでご確認を!シナリオ「釣果」PC4の秘密ネタバレが含まれるので、閲覧の際はご注意ください。

以下のリンクから基本情報の下にある「秘匿情報閲覧パス」に川と土と入力すると表示される秘密の【秘匿設定】に書かれていますよ。

安土 千登世キャラクターシート

【通過シナリオ】
釣果(PC4)

【詳細解説】
実際のセッションではコミュニケーションを取るために、罠術で感情判定して安全な(ここ重要)落とし穴に落としたのですが、マイナスの感情を取得されてしまいました。悲しいね。

これは、本人的にはあいさつみたいなものです。普段から山で1人暮らしをしているので、人里でのやり方をよく知らないためこうなっています。一応組織との連絡用のスマホはあるので最低限の通信機器は使えますが、絡繰りを使うこともあります。

魔導書大戦RPG マギカロギア

コノス:マギカロギア

プレイヤーたちは魔法使いとなり大法典(コーデックス)の使命のもと、禁書(ペイン)と呼ばれる魔法災厄を振りまく魔導書を封印・回収して人々や世界を守るといった内容です。

魔法名というキャラクターの真の名前を名乗ることで戦闘が開始されるので、かっこ良く決めると映えるぞ!戦闘を仕掛けた側が先行です。

戦闘では精霊や騎士を召喚したり、呪文を使って戦闘を進めます。個人的には遊戯王に例えやすい要素が多いので、決闘者にもおすすめのTRPGです。

大まかなゲームの流れは以下の通り。

NCPを調査して断章(フラグメント)と呼ばれる禁書が分離した存在を見つける→戦闘して倒すことで断章を回収→一定のサイクル(プレイヤー全員の行動1回で1サイクル)経過で断章を禁書に戻して最終戦(封印のための儀式)→勝利することで禁書を封印して魔法災厄を解決する

プレイヤーが魔法を使うには魔素(マナ)というコストを貯める必要があるので、誰が調査して誰が戦闘するのかといった選択も重要になります。時には敵対する魔法使いの書籍卿(ビブリオマニア)が現れるかもしれません。

ここまでの説明でなんとなく分かったかもしれませんが、このゲームはありとあらゆる用語にルビが振られています

ダブルクロスと同様に、中学生の心を刺激する用語がたくさんあるのも特徴の1つです。各呪文にも攻測(アサルトマニュアル)、魔弾(マジックミサイル)のような名前があります。

他にもマギカロギアを語るにあたって重要な要素があります。それは「アンカー」です。

魔法使いはその強力な力から、常に世界から遠ざけられている存在です。そのため、他の人間と運命を結ぶことでこの世界に干渉する力を保つことが可能となります。運命を結んだ相手はアンカーと呼ばれます。

魔法使いが敗北したり、大きな失敗をすると運命変転となりその災いはアンカーへと降り注ぎます(病気や事故に遭うなど)。初期アンカーは愚者(フール)であり魔法を使えない人です。

魔法使いが現実世界に干渉するには愚者のアンカーが必須ですが、その人物は運命変転の可能性に晒されてしまうのです。1度のセッション中に同じ災厄を2回受けるとそのアンカーが死んでしまうので、注意が必要。

その代わり、アンカーの願いを叶える約束をすると契約(コントラクト)によって戦闘で大きな力を得たり、復活で魔力(他のゲームでのHPや体力)が0になった際に復活する判定などができるといった強みもあります。

用語は独特ですがワクワク感があり、判定周りは比較的分かりやすいので初心者にもおすすめです!

愛澤 楓(あいざわ かえで)/光の救済者 ヘザー

ヘザー

【クレジット】
ワンピース
テクスチャ製作者:ごこまる
テクスチャ販売店:まるまろ亭

https://booth.pm/ja/items/1465430

【簡易プロフィール】
年齢:20歳
性別:女性
階梯:第3階梯 実践者
領域:歌
経歴/機関:司書/円卓
表の顔 :大学生

真の姿:異世界の自分
とある異世界の王国に住む自身を呼び出して魔力を借り受ける。その魔力量は規格外だ。白いローブを纏っている。

魂の特技:揺らぎない魂

「どんなに苦しくったって、決して諦めたりしない!」
「ほら、手に掴まって。大丈夫!私が付いてるから。」
「今日は何の魔法を試そうかなー。これとこれと組み合わせて…。あっ、ちょっちょっと待って!(爆発音)。う~ん。次はもう少し出力を抑えないと。」

髪と目の色は共に茶色。白い服を着ることが多い。少し小柄で一見大人しそうだが、その瞳には強い意志を感じられる。

円卓に所属する光の司書。仲間を支えつつ、敵の攻撃を凌いて反撃を狙うといった戦い方をする。使命感が非常に強く、人々や世界を守るのを当然のことのように思っている。

強大な相手や、困難な状況であっても一切物怖じせず諦めない。その精神力の強さは大法典でも注目されており、円卓に声をかけられる運びになった。

見知らぬ人であっても困っている相手に手を差し伸べられ、相手の気持ちに寄り添える優しさも併せ持つ。他人から見ると危なっかしく見える行動をする時があるが、それは本人ができると思っているが故である。

【コンセプト解説】
自分のオリジナルキャラクターの原点である5人がいて、そのメンバーを元にした人物をTRPGで出したいと思ったのが始まりです。十数年来の付き合いではあるものの、皆を何らかの形で表に出したことがほぼ無かったためこの機会にといった流れ。

アミリーと同様に、出身の世界となるゲームがある感じです。真の姿にある「異世界の自分」である「ヘザー」がその本人。

元の本人をなるべく再現したい所なので、「本職ヒーラーなんだけど、前線で戦いながら立ち回れる」という要素を入れています。円卓(信条:現実世界と<大法典>、両方の平和を存続させる)なのも本人の性格を踏まえて決定しました。

【魔法使いとしてのプロフィール】
魔法名にある「ヘザー」は真の姿である異世界の自身の名前を取り入れたもの。

趣味は創作魔法。内容は有用な生活魔法からネタっぽい謎なものも含めて様々。趣味に没頭している時は、普段とは異なりポンコツ化することも。

創作魔法を研究するために、阿房宮(魔法の研究者が多くいる機関)の人物とは個人的にも交流している。スカウトも来ているが、世界を守るため、自身が手を伸ばせる範囲を広げる手段として円卓への所属を続けている。

真の姿である異世界の自分に関心を寄せており、異境や異世界に関する興味も強い。より強くなるため、どうにかして本人にコンタクトを取れないかも検証している。

【現実世界でのプロフィール】
現在は大学生。魔法使いとして表立って動けない時にも誤魔化しつつ人を助けられるように、医術や気功、民俗学、現代魔術体系(現実世界における魔法)といったものを勉強している。

高校時代にはひょんなことから、ゲーム部に所属していた。その時の部員たちとは非常に仲が良い。

また、しばらく前に道端で行き倒れていた少女「アミリー」を助けており、「師匠」と呼ばれ慕われている。普段の研究が功を奏したのか、助けた時にアミリーが異界の存在であることを知った。

彼女が異世界の自分に繋がるヒントになるのではないかと気になっているようだ。

【通過シナリオ】
マギカロギア
・夢見館
・夢見間
・雨の魔女とドッペルゲンガー

フタリソウサ
・紫陽花が咲いたら

【初期アンカー設定】
天谷 勇人(あまや ゆうと)

楓とは同級生で、高校時代のゲーム部部長。最初は彼が同好会としてクラスメイトと2人で立ち上げたものが、後に楓を含めて3人加入して部活となった。

偏見を持たずに個人を見て向き合う形で接する人物。高い観察力を持ち、楓の持つ使命感や魔法使いであることを当初から見抜いている。楓が気兼ねなく話せる相手の1人である。

ゲームの腕前はそこそこだが、手先が器用で変装とモノマネの達人。それらの特技を生かして、現在はマジシャンと服の仕立て屋を兼業している。

【詳細解説】
性格を一言で表すと「メンタル最強で諦めが悪く、主人公適性が高い」といった感じ。趣味の創作魔法では変なことをしだすので、お茶目さもあるぞ。

現実世界で魔法をごまかしつつ正面から治療ができるように、それっぽい知識も学ぶといった徹底ぶりも特徴。

ちなみにアミリーからのアプローチに関しては、好感度がまだ足りない様子。次のキャラクターの際にも触れますが、よっぽどのことが無いとそういった感じにはならないです。

アミリーの設定で出していた部分を拾いつつ、この人が現代で育っていたらどんな風かを考えて決めていった感じです。やはり魔法研究はしているかなーという印象なので、創作魔法要素は取り入れつつその過程で異界にも興味を持ったということにしました。

元キャラとこちらの世界を繋げる存在でもあるので、頑張って欲しい!

元キャラ出身の世界となる作品を紹介しておくと、「小さな王様と約束の国 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル」という作品になります。

WiiウェアというWiiのダウンロード専用ソフトで、現在は新規での入手不可能という作品です。ジャンルとしては街づくり系のRPGゲームで、主人公は王様の少年。

本人ではなく国民から冒険者を募って、その冒険者に対してお触れを出すことで国の外のダンジョンを攻略してもらってストーリーを進めるといった感じ。冒険者の行動を考えて武器屋などの建物の配置を考えたりします。

後述するラルフとそれぞれの初期アンカーの元キャラを加えた4人がパーティで、まだ出していない1人が別パーティのリーダーといった形です。国直属のパーティーとして活躍していいました。こちらの世界では高校のゲーム部としてその5人が出会っています。

このゲームが好きすぎて、実際のゲームでの役割や直接指示を出せない関係上勝手に動く所から派生して生まれたキャラクターです。

そこを元にしつつ、アミリーの所でお話した頭の中でやってたRPGで本人たちが勝手に動いて性格が決まっていったという経緯になります。アミリーも同じです。自分で考えたらあんな感じにはならんぞ。

ゲームが基礎にはなっているけど、性格面はオリジナルといった感じ。設定に記載した通り、魔法名にある「ヘザー」が本人の名前。

これを10数年引きずった結果、VR世界でのTRPGキャラクターとして表に出すに至ったのです。5人の中で最初にヘザーを出した理由としては、「5人の中で自分が一番感情移入しやすいキャラクターだから」です。昔から感覚が合うので、凄く楽にロールプレイできた印象です。

マギカロギア自体自分がTRPGをやってみたいと思ったきっかけのゲームであり「5年越しにプレイヤーができる&それにふさわしい人物として昔からいるキャラクターを元にした人物をやろう」と合わせて20年弱くらいの重みが入った結果、夢見館でのダイスが荒ぶったと思っているのでたぶん私のせいです。ユルシテ。

不知火 照文(しらぬい てるふみ)/炎雷の黒魔術師 ラルフ

ラルフ

【簡易プロフィール】
年齢:20歳
性別:男性
階梯:第3階梯 実践者
領域:夢
経歴/機関:書警/天涯
表の顔 :大学生

真の姿:黒魔導士
ローブから送られる魔力を纏ってその力を得る。

魂の特技:移り変わる世界

「僕もあの子のように強くなれるかな…。」
「この力で皆を護れるのであれば、僕は戦うよ。」
「あっ。見てみて!このぬいぐるみかわいいと思うんだけど、どうかな?」

髪と目の色は共に茶色。容姿は中性的で、特技はピアノと料理。かわいい物好きな一面もある。家はそれなりに裕福で、弟が1人いる。

天涯に所属する黒魔術師。炎、雷系統の呪文、攻撃系を得意としている。普段は落ち着いた心優しい性格であるが、戦闘時はしっかりとした意思を見せる。

【コンセプト解説】
ヘザーと同様の昔からのキャラクターであり、攻撃特化で本人を再現。実際のセッションでは、安定して高いダメージを出せる構成のおかげで非常に頼もしかったです。

前回プレイ時のダイスが悲惨すぎたので、攻測と裁火によるプロット勝負で運要素を意図的に減らしたり敵の特技を予測した選択が功を奏しました。

魔法名の通り、炎と雷が得意なので雷撃も取得。こちらもいい味を出してて良かったです。

かりそめの名前には「ラルフ」が入るように設定しています。火属性要素を入れたかったので、苗字は「ら」が入って火の文字が入る「不知火」ですぐに決まりました。

【魔法使いとしてのプロフィール】
高校時代の同級生でもある魔法使い「愛澤 楓」とは特に親しく、互いに尊敬し合う仲である。たまに楓の創作魔法趣味に巻き込まれて振り回されることも。

しかし、性格的に近しい所もあり気を許している相手のため特に迷惑とは思っていない。

書警であり基本的にリーダーとして動くため、仕事の際にはしっかりとした面が表に出ており後輩には頼られることが多い。

【現実世界でのプロフィール】
高校時代にはひょんなことから、ゲーム部に所属していた。その時の部員たちとは非常に仲が良い。愛澤 楓もその1人である。

また、楓はしばらく前に道端で行き倒れていた少女「アミリー」を助けており、照文はなぜかアミリーからライバル視?されているようだ。

普段は学生として生活しつつ、魔法による異変がないか見回りをしている。

【通過シナリオ】
侵食する悪夢の帳

【初期アンカー設定】
小暮 進吾(こぐれ しんご)

照文とは同級生で、高校時代のゲーム部の部員。最初は部長となる「天谷 勇人」が同好会としてクラスメイトのと2人で立ち上げたものが、後に進吾と楓、そして照文を含めて3人が加入して部活となった。

個性的な人物が多い部活メンバーの中では数少ない人並の感性を持ち合わせた人物。基本的に振り回されてばかりだが、実はいい人。適当にあしらっているように見えてツンデレな所もある。照文に対しては兄貴分のような感じで接している。

得意技は鍵開けと罠探知。違う世界の方が役に立ちそうな技能だが、本人曰くゲームでは盗賊系の技が好きだからとのこと。

現在は大学に通いつつ、近所の鍵屋の右腕としても活躍しているらしい。

【詳細解説】
いかにして本人の要素を引き継ぎつつ、この世界のキャラクターとして魅力を出せるかという点に注力しました。

自分の想定より活躍していてかっこいい立ち回りになりましたが、リーダーポジションの時の動きを目の当たりにできて楽しかったです。普段の様子とかは別で見せたい所。

元のゲームの仕様上パーティリーダーを持ち回りでやっていたため、全員リーダー適正を持っているという認識が間接的に証明された感じがします。

アミリーにライバル視されているという要素は元の関係そのままです。師匠と仲が良い人物なので、警戒されている模様。2人は傍から見ても相当仲良しなので、しょうがないね。

普段は誰にでも優しくて落ち着いた感じなんだけど、いざという時にはしっかりとした一面を持っている所が似ているのもあって気が合うみたいです。

元の世界だとラルフが圧倒的正ヒロインで勝ち目が無さ過ぎたのですが、こちらの世界では天涯が設定上恋愛NG。そもそもこの2人がくっ付くには2人だけの状況で相応の危機的状況に陥る必要があるため、こっちの世界ではアミリーにもチャンスがあるかもしれない。

「家はそれなりに裕福で、弟が1人いる。」という記述に関しては、元ゲームでラルフの住む家だけ広い家で家族や税収が多いのが元ネタ。

黒魔法学院の隣に配置されていて元々黒魔法に適性を持っているので、それが影響してこちらの世界でも魔法使いとしての才能を持ち合わせているという裏設定があります。

まとめ

今回は5つのTRPGと、その世界で活躍する8名+αのキャラクターを紹介しました。

自分の場合はゲームやアニメで明確に好みのキャラがなかなか現れないので、好みのコンセプトでキャラクターを作成できるのはとても楽しいですね。

実際に遊んでみると色々と愛着が沸いてくるので、楽しさ倍増!

ABOUT ME
joni_momonga
VR・ゲームのレビューや攻略、メタバースに関する情報を発信中! 3歳からゲームをしている根っからのゲーマーです。 自分が自分として人生を楽しむために日々奮闘中! VRは2018年7月からやっています、VRChatで仲良くなった外国の友達達とよく遊びます。 VRTRPGサークル「CatsUdon工房」の所属GMです。 某作品の関係で「モモンガ様」と呼ばれますが「さまじゃないぞ」と答えるのがお馴染みです。 好きなゲームやVRに関するお役立ち情報を紹介していけたらと思います。